一つ前の実家は所謂事故物件だった、そこに半身不随で闇を抱えた祖父がいた。
つまり、それはある意味で暗黒次元のための魔界の扉さえ形成出来るのだろう。
純粋な闇、それは破壊のエネルギーでしかない、一番、それに相応しいのがマハーカーラ、破壊神シヴァ、オウム真理教ロシア支部、それは囚人となり、そして、ロシアでは囚人部隊がいるという、そして、それは侵略者とも言われるだろう、自分も霊媒体質ではあるのだろう。
ギルティギアならばザッパだ、犬こえー、肉切らせろ、あまあまままも、そして、雷武将とランダム性があるキャラ、シャーマンに限りなく近い、シャーマンキングは全部見たのだが。
自分の芸術家肌について独特なのがいけない、異世界転生で求められるのは持たざる者への最後の慈悲と言える、自分の精神は鬱屈なのがデフォ、負完全というより負安定とか言える。
しかし、その上で最底辺からなにかしらの見下しは見え隠れする。
これが人から嫌われる理由でもある。
柔道に倒れてもなお、陰湿な目つきというのを見せてそれを見たくないから蹴られた。
もっと人付き合い出来ていたならばと後悔する部分は多い。
しかし、自分の家そのものが嫌いなので始まりの高校でも次の高校でも今の大学でも人を招くという事はしていない、この今の実家に来た自分の友達、恋人はなんと0人である。
波長が合わないにしても少しは上を向いて歩こうと思った。
コロナ禍の死者とか自殺した人間とか墓地も近場に複数あるから昼でも空が漆黒に見えるという事もあるだろう、そんな事ならば鴉の濡れ場島にでも隠遁したい気持ちにもなる。
それでも都会への憧れはある、大叔父は都会は汚いとか臭いとか言っていた。
自分は悪臭を好む者(メフィスト・フェレス)であったりもするだろう。
ダブルミーニングだろうけども、人間観察を趣味にするには統計的に足りていない。